「もっちりとろとろスイーツ」を世界の美女が避ける3つの理由

もちもちのパン。とろとろの食感のスイーツ。もっちりした食感、口の中でふわ~っととろける感じ。いいですよね~。私も大好きです。

名古屋駅を歩いていると、甘い香りに引き寄せられそうになります。デパ地下のデザート・ケーキ売り場に行くと、美しいスイーツをついついお土産に買うこともあります。

でも、世界の美女はふわふわ、とろとろのスイーツは食べていないようですよ。残念!キレイで、おいしくて 体にも良いものがあったらいいのに・・・。

「もっちりとろとろスイーツ」を世界の美女が避ける3つの理由はこれ。

目次

トランス脂肪酸

もうよく知られていることだと思いますが、トランス脂肪酸は老化を加速し、心臓疾患を引き起こす原因といわれています。

マーガリンやコーヒーのフレッシュは避けています。油で揚げたお菓子も、油にこだわっていないものは避けています。海外ではトランス脂肪酸の外食産業での使用が禁止になっている国もあります。が、日本ではふつうに売られていますね。新聞でマーガリンの美味しい食べ方という特集をしていた時にはびっくりしました。お菓子の成分を見るとほとんど入っています。ショートニングやマーガリンは安いし工場などで加工がしやすいのだそうです。

最近では、トランス脂肪酸不使用のマーガリンもあるようですが、使ったことはありません。

最近、舌が敏感になり、外でデザートを食べると口の中が熱く感じるときがあります。マーガリン使ってるのかなと思います。

増粘剤

スーパーで売っている美味しそうな食品の成分表示を見ると「増粘剤」と書いてあるものがたくさんあります。スイーツだけでなく、「えっ、こんなものにも?」というものにも入っています。

夫の潰瘍性大腸炎には増粘剤はNG。病院で言われたわけではないのですが、食べると腸の調子が悪くなるものの一つです。美腸は美肌、姿勢美、前向きな気持ちのみなもと。腸にべっとりつきそうなものは避けて、食べるなら和菓子などがお勧めです。でも、材料は確かめてくださいね。

ふわふわ、とろとろを求めすぎている私たち消費者が変わらないといけないですね。

糖化=老化 シミの原因

お砂糖を煮詰めるとカラメルができますよね。

摂りすぎた糖は体が排泄しようとして皮膚にも出ていきます。日に当たって熱が加わると 茶色いシミになっていきます。

シミが多い=砂糖の摂りすぎ

糖化=老化 です。

私には右のほほに大きなシミがありました。それを隠すために前下がりのヘアスタイルにしていたのですが、夫の体のために 砂糖、はちみつ、みりんを1年間一切使わない食事にしたら シミがほとんどなくなりました。自分では気づけない顔の横の部分です。夫が見つけて「あれ?シミなくなってるよ。」と写真を撮ってくれました。

最近は、少し甘いものもいただいていますが、シミをとるかデザートをとるか葛藤しています(笑)

40代、50代の女性、とくにバブル期に食後のデザートを習慣にしてしまっている女性(私もそうでした^_^;)は心臓疾患にならないよう、食べるデザートは選びましょう。

夕食後の甘いデザートは昼間に食べる場合の50倍悪い、という人もいますよ。私の持論ですが 40肩、50肩と食事にはすごく関係があると思っています。

あこがれの女優さんが食べているものを食べても、なかなかその人のようにキレイにはなれませんよね。一人一人腸の調子も、心の調子も、運動量も違うし、これが100%だれにでも絶対いい!というものはないです。

が、多くの人に良くないといわれているもの、理想の人が良くないと言っているものは控えてみるといいと思いますよ。